シーバスリーガル エクストラ 13年(CHIVAS REGAL Extra)のすすめ

私は昔からウィスキーが好きで、
特にジャパニーズウィスキーが手に入りやすかった
2000年代は日本の物をよく飲んでいました。

しかし、NHKドラマ「マッサン」に始まったウィスキーブーム、
そしてジャパニーズウィスキーが世界で人気になり、
更に円安という二重苦、三重苦によって日本で日本のウィスキーを
手に入れることが非常に難しくなりました。

サントリーに至っては、2024年4月1日出荷分から軒並み50%以上の値上げ・・・。
手に入らない品薄状態だから値上げというのは市場の原理・・・。
頭では分かるのですが、それでもやっぱり感情的に残念な上、印象悪い・・・。

何より日本のウィスキーが値上げに見合った価値があるのか疑問に感じています。
円安だから特に感じることで、世界から見たら妥当な金額なんでしょうけど・・・。

何本かは持っていますが、
飲む気にはなれずコレクションと化しています。

もう、プレミアムジャパニーズウィスキーが手に入らないのであれば、
お手頃で美味しいスコッチを探そうということで、
今回はCHIVAS REGAL Extra(シーバスリーガル エクストラ)を紹介します。

Amazonで探していて、ラベルに惹かれて衝動買いした
シーバスリーガル エクストラのラムカスクとオロロソシェリーカスクになります。

シーバスリーガル エクストラ ラムカスク


公式によると・・・

別のカスクでさらなる熟成をし、深みが増したフレーバー。製造工程でさらに別のカスクでの熟成を経たウイスキーは、飲む人があらゆるフレーバーを楽しめるお酒になっていきます。シーバスリーガル エクストラ13年の一部はラムカスクで熟成され、この13年物のウイスキーにさらに豊かな風味を添えています。この甘いウイスキーは、美味しく誘惑的で、すぐに堪能できます。香りはスイートで柑橘系の香り。味わいはジューシーなオレンジ、甘いアプリコットジャム、芳醇なハチミツ。フィニッシュはシナモンでスイート。

確かに甘みが強いウィスキーですが、決して甘ったるいことはなく、飽きることなく長く飲めます。
このラベルに一目惚れして衝動買いしました。

シーバスリーガル エクストラ オロロソシェリーカスク

公式によると・・・

別のカスクでさらなる熟成をし、深みが増したフレーバー。製造工程でさらに別のカスクでの熟成を経たウイスキーは、飲む人があらゆるフレーバーを楽しめるお酒になっていきます。シーバスリーガル エクストラ 13年オロロソシェリーカスクの一部はオロロソシェリーカスクで熟成され、この13年物のウイスキーにさらに豊かなフレーバーを添えています。スコッチに地中海のテイストをもたらすこのブレンドは、あなたのウイスキーに対するイメージを変えることでしょう。香りはバニラ、カラメル。味わいは甘く熟した洋梨のシロップ漬け、シナモンのお菓子、カリッとしたアーモンド。フィニッシュはリッチで濃厚。

ラムカスクと比較すると、甘さは控えめでピリッと辛さも感じます。
どちらが好みかと聞かれたら、このオロロソシェリーカスクの方が好きです。
現にデイリーウィスキーをして嗜んでいるのは、これになります。

何人かの友人にも勧めてみましたが、オロロソシェリーカスクの方が人気がありました。

シーバスリーガル エクストラは店頭では買えない?

実はこのシーバスリーガル エクストラは店頭では買えません。
Eコマースチャネル限定の商品なので、ネットで注文する必要があります。
美味しい上に値段もジャパニーズに比べればかなりお得です。

2024年4月現在、3,800円程度で購入できます。
13年もののウィスキーがこの値段で手に入るなんて
贅沢じゃありませんか?

いまのウィスキー市場を考えると貴重な品だと思います。
月に1本の贅沢として如何でしょうか?おすすめですよ。

並行輸入品のオロロソシェリーカスク

あまり確認ぜずに、値段だけ見てオロロソシェリーカスクを注文したら
並行輸入品だったようで、日本の物とは少し違ったので紹介します。

右が並行輸入品になります。瓶が丸みを帯びていて高さが低く、
化粧箱もそれに合わせたものになっています。
日本の物とは大きさが違うんですね。

ただ、味は同じなので少しでも安いものを・・・と
思うのでしたら輸入品を確認するのも良いと思います。
今日時点で、Amazonで400円くらい安いです。

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