2023年も5月に入り、だんだん暖かくなってきました。
G.Wが終われば梅雨になり、そして夏になります。
最近は猛暑と呼ばれる気温30℃を超える日が連続することも珍しくありません。
そこで去年、我が家ではエアコンを新調したのですが、
その時に10万円節約した方法を紹介したいと思います。
まずエアコンを購入する場合、気をつけないと行けないことがあります。
それは・・・
エアコンは買ってすぐ使えない
特に去年は、半導体不足が話題になっていて
エアコン自体が品不足になる可能性がありました。
なので・・・
本格的な夏になる前の6月に我が家では購入~工事しました。
いまあるエアコンを今年も使おうとした時・・・
・壊れて使えないかもしれない。
・修理待ちで使えないかもしれない。
・在庫切れで買えないかもしれない。
・工事日を確保できないかもしれない。
ということを念頭にして、事前に試運転しておくのを勧めします。
シャープさんも注意喚起しています。
毎年これくらいの季節になると先に注意喚起をしているのですが、今年どころかずっと前からエアコンをお使いのご家庭へ、エアコンの試運転をしておかないと真夏の修理待ちで詰みます。買い替えでも在庫なしで詰みます。買えても設置待ちで詰みます。あわせて実家のエアコンも試運転。冷房18度で10分。
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) April 27, 2022
早め早めの確認と行動が大切ですね。
話が少しずれましたが、10万円節約した話でしたね(笑)
先に結論から言うと、
「節約したコツは、ほんの少し手間をかける」です。
手間といってもそんなに面倒なことはないので安心してください。
節約のコツ1. エアコンはベーシックモデルを買う
もしかしたら意外に思ったかもしれませんが、
これがとても大切だということ買い替えの時に私も学びました。
以前は、自動掃除機能が付いていたりする高機能モデルを使っていたんですが、
これがなんとも使いにくい機種でした。
一番最悪だったのは、室温を27℃に設定すると、
部屋干しの嫌なニオイがエアコンから出てくる・・・
なので、温度設定は26℃までにしないといけませんでした。
「なんだ、それ?」と思うかもしれませんが本当にあったことなんです。
高機能とかは関係なく、
エアコンそのものの機能が・・・という話だったのですが、
実際に同様の悩みを抱えている人は結構います。
HITACHI 白くまくんエアコンについて
除湿後の冷房とかにすると臭い・・・・
なので、ここのメーカーのエアコンは二度と買いません(苦笑)
そこで、Youtubeで何名かのエアコン施工業者の方の動画を見たのですが、
みなさん共通して同じことを言っているのが分かりました。
要約すると
以下のポイントで買うと間違いないことがわかりました。
・ベーシックモデルを選ぶ
・ダイキン、三菱がおすすめ
・6、10、14畳モデルのみを選ぶ
詳しいことはこちらのYoutubeでご覧ください。
我が家が選んだのは、ダイキンのベーシックモデルになるEシリーズになります。
機能が少ないベーシックモデルは、掃除を業者に依頼する時も値段が安く壊される心配もないそうです。
多機能機種の場合、値段も高くなるし掃除業者によっては壊してしまうこともあるそうですよ。
メーカー選定の時に大変参考になった動画を紹介しますね。
節約のコツ2. エアコンはネットで買う
2つ目のポイントはネットで買うです。
量販店でもジャ●ネットでもなく、自分でネットショップから買いました。
ネットで買うと、アマゾン、楽天、Yahooの中から一番安いお店を選ぶことができます。
エアコンの場合、どこで買ってもメーカーは同じなので品質の心配は要りません。
あとは評価が高くて安いショップならどこでも良いわけです。
量販店でもなかなかでない値引き価格になっていたりするのでぜひお試しください。
また、これらのショップを使うとポイント還元も受けられます。
0や5の付く日なんてポイント5倍とかになるので、
金額がそれなりに大きいエアコンの場合還元も大きくなります。
我が家もこの恩恵はかなり受けました。
我が家ではリビングと寝室に設置したかったので2台購入しましたが、
機種によって安いお店が違ったので14畳、6畳モデルをそれぞれ別の
ネットショップから買っていました。
届いたエアコンは、かなりな存在感です(苦笑)
節約のコツ3. 工事業者は自分で見つける(ただし簡単)
エアコンは在庫があれば、すぐに届きます。
なので大した問題ではないのですが、一番心配なのが工事業者をどうやって探すのかだと思います。
このあたりは量販店やジャ●ネットならセットで申し込みできるのでとても楽ですし、
あなたがそこにメリットを感じるのであれば、こっちの方法で買ったほうが良いでしょう。
ですが、自分で簡単に見つけることもできます。
それは「くらしのマーケット」というアプリを使います。
私はここで業者を見つけて工事して貰いました。
でも、[変な業者がきたら嫌だ・・・]
そう心配になりますよね。
でも安心してください。
くらしのマーケットでは、業者がレビュー評価されていますので、
それを参考に選べば、変な業者が工事にくることはほぼないと思います。
値段も業者によって差がありますので、レビューと予算で探すと良いでしょう。
実際に我が家を工事してくれた業者の方も、
とても丁寧な説明と工事をしてくださり、親切な方でした。
またエアコン設置や掃除する際はお願いしたいと思っているほどです。
裏話ではないですが、
エアコン設置工事でもっとも費用が掛かるのが配管化粧カバーだそうです。
現場ごとに環境が違うのでオーダーメイドと同じ扱いだそうで・・・
たしかに同じ家なんてないですもんね。
アプリの使い方もとても簡単です。
良いなって思う業者があれば、工事依頼をお願いして
具体的なやり取りはアプリを使って連絡を取り合います。
なので、プライバシーの問題も心配ありません。
調整が終わったら、あとは工事日を待つだけです。
そして、無事に設置完了!
リビングと寝室に設置した2台になります。
ダイキンのエアコンを1年使ってみて
とても良いです!
よく冷えるし、よく暖まります。
余計な機能なんて要らない。
エアコンは冷えて、温まればそれで良いんだってことを心底感じます。
冷蔵庫はより冷えれば良いし、掃除機はより吸えば良い。
スマホ連携なんて要らないんです。
このエアコンはそんな基本的で大切なことを思い出させてくれます。
特に前のエアコンと比べて雲泥の差があります。
だからよりそれを感じるのかもしれません。
メーカーでこんなに違うんですね。
別の機会に記事にしたいと思いますが、電気料金が格段に下がりました。
節電効果も半端ないです。
で、掛かった費用はいくら?
では、エアコンを買い替えた費用を実際に出してみたいと思います。
金額はあくまで購入当時のものになります。
ダイキン ルームエアコン 14畳 S40ZTEP-W 98,500円(ポイント還元4,915円)
ダイキン ルームエアコン 6畳 S22ZTES-W 51,480円(ポイント還元3,085円)
※送料無料、税込み
エアコン工事費用 74,000円(税込み)
上記金額のうち配管化粧カバー(2台)が32,000円、
不要エアコンの撤去費用(1台)5,000円が掛かっているので、
これがなければ37,000円で済みました。
※もっと安い業者に依頼すれば、価格を下げることも可能です。
我が家のエアコン2台の設置総額は223,980円になります。
ただし、配管化粧カバーとエアコンの撤去費用がない場合は186,980円でした。
上記値段からポイント還元(8,000円)を引くと、さらに安く買えたことになりますし、
クレカ決済なので1%の還元率で2,239円の還元もあります。
ジャ●ネットの値段と比較すると総額で約10万円くらい安い計算になります。
実際の金額で比較してみましょう!
ジャ●ネットの場合、ダイキンエアコンだと次のようになります。(2023年5月現在)
・6畳エアコン 99,800円
・14畳エアコン 169,800円
・合計 269,600円
※ジャ●ネットの工事費は標準工事になり配管化粧カバーの費用は含まれていません。
※ジャ●ネットはエアコン下取ありの値段になっています。
配管化粧カバーなし、不要エアコンの撤去費用なしの場合で比較した場合、
自分で手配した金額は186,980円、ジャ●ネットは269,600円で差額82,620円になりました。
あれ?10万になりませんね(汗)
まぁ誤差、ご愛嬌ということで勘弁してください(苦笑)
それでも8万の差は大きいと思うんですよね。
少し手間が掛かりますが、これだけ節約できたら大きいですよね?
このお金を他に使うことができますので、ぜひお試しください。
今回は2台だったのも大きかったですが、1台でも数万の差が出ると思います。
今年エアコンを買い替えるなら、この方法で一度見積もりしてみる価値はあると思いますよ。
あと、工事業者の方が言っていたのですが、
7月に入ると工事が混んでくるので料金も上昇傾向になるそうです。
工事日予約も取りにくくなりますので、
ぜひ余裕がある6月のうちに工事するのをおすすめします。