都市部こそオールシーズンタイヤという選択肢(Assurance WeatherReady)

雪がめったに降らない都市部に住んでいると、忘れがちなのが雪が降った時のリスクです。
このような都市部は、雪対策を全くしておらず、万が一積雪になった場合は
自然に溶けてなくなるまで待つことしかできません。

2023/02/20に追記
2/10関東に大雪が降った翌日、秩父のキャンプ場で雪道走行した動画です。
秩父までの道中にも雪があったのですが、この動画同様に安心して乗ることができました。
オールシーズンタイヤ Assurance WeatherReadyオススメです。

自治体も数年に一度降るか、しかも積もるなんて「ちょー稀」な自然現象のために
予算を割くなんてことはしないわけです。
鉄道も同様の理由から除雪機能が脆弱です。
だから、遅延が起こりホームに人が溢れかえります。

電車が僅かでも動いていると、「出社します!」スタンスが必要なので、
みんな最寄り駅に行くわけです。

もういっその事、運休してくれたほうが自宅待機で
人出が減ってホームも安全なのでは?と思うくらいです。

北国出身の私からすれば、最初は雪に脆弱するぎるのに
「なんでよ?」と不思議に思っていましたが、
長年住んでいくうちに事情を理解するようになりました。

とにかく、積雪時にドライバーが絶対に守らなきゃならないのは、
「夏タイヤで運転しない。」です。

もう一度言いますよ。
「夏タイヤで運転しない。」

ニュースなんかでよく見る光景ではありますが、
雪道を夏タイヤで運転するなんて自殺行為です。
絶対に止めましょう。
雪が積もったら、車は諦めて他の手段で移動してください。

でも、そんな時でも運転しきゃならない。
という人もいると思います。

そうゆう人はスタッドレスタイヤに履き替えるんですが、
それを都市部でやろうとするとある問題が発生します。

それが「タイヤの保管場所問題」です。

都市部は土地が少なく、
マンションでも物置を置いている家庭はごく僅かです。

多くの場合、ベランダに置くことになると思いますが、
スペースを取りますし、履き替えの時はいちいち
ベランダから運ばなければなりません。
階層が上のマンションだと地獄です。

ディーラーに預けるという選択肢もありますが、
半年ごとに6,000円程度の費用がかかります。

そこで、タイトルにもある通り
都市部こそ「オールシーズンタイヤ」という選択肢はいかがでしょう?
というのが今回の記事です。

オールシーズンタイヤであれば、
名前の通り通年通して使えます。
保管場所も必要ありません。
雪が少ない都市部であれば、万が一積雪があったとしても
十分に走行できます。
※オールシーズンタイヤは、豪雪地帯の深雪には不向きです。

我が家では30系アルファードに
グッドイヤーのAssurance WeatherReadyを装着しています。

どれくらいの走行性能なのかは、こちらの動画を見ると良いと思います。

結構、走れますよね?
これくらいの雪なら都市部で降っても十分走れます。

こちらの記事も参考になると思います。
【タイヤレビュー】「Assurance Weather Ready」ドライ&ウェットでの性能は?

あくまで素人目線での「感想」ですが、
乗り心地やグリップ性能なども普通に運転していれば夏タイヤと変わりませんし、
新東名で120km走行してもロードノイズなども気になりません。
雨の日、キャンプ場などのオフロードでも問題ありません。

コスパを考えると、このタイヤの本領を発揮する機会は少ないですが、
いざという時のため、安心感があります。
むしろ活躍する日が来ないほうが良いのですが・・・。

キャンプギアもそうですが、
最近は何かと自然災害が多いので、対策にオールシーズンタイヤおすすめです。

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